東京モーターショー2007

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ル・ボランKカーロードライダーアウトライダー

BMWコンプリート:MINI Clubman

すでに専門誌では、詳細なレポートで報告されているミニ・クラブマン。当初国内デビューは来春とも噂さされていたが、東京モーターショーでのお披露目=国内デビューのタイミングとなった。ご存知の通り、国内導入されたのはパワーソースの異なる2タイプで、NAエンジンを搭載するクーパークラブマン(6MT:274万円/6AT:284万円)と2つのターボチャージャーを持つクラブマンS(6MT:318万円/6AT:331万円)の計4タイプだ。



コケティッシュさと実用性を手にした80㎜のホイールベース延長

ミニ・クラブマン。そのモチーフを往年のミニ・ワゴンとし、レトロ感覚をうまく利用し米名でいう「ダックスフンド」にも似たスタイルが特徴的な1台だ。この独創的なデザインは、そもそも英国で狩猟などに使われているシューティング・ブレーク・モデル、いわばモーリス・ミニ・トラベラーやオースチン・ミニ・カントリー・マンに由来するという……。

このミニ・クラブマンの独特なバランスを作り上げているのがミニ比較で80㎜延長されたホイールベース。全長に至っては240㎜も延長されたことで、結果4m弱のボディサイズとされた。ちなみにラゲッジスペースは150リッターから260リッターへと増した。

このミニ・クラブマンの外観上の特徴の一つが「クラブドア」と呼ばれる後席乗降用のエクストラドア。ボディ右側のみに置かれたこのドアの開閉で、後席への乗降はきわめてラクだ(ちなみにドアヒンジは車内側のみにおかれる)。セダン並みとまでは言わないにしても、それに近しい感覚だ。またリアのスプリット・ドアはその支点をボディ幅の最大値としているため、ボディ幅を超えるほど開くのも面白い。ラゲッジ開口部を最大限に活かすのがその狙いなのだろう。

さて、クラブマンのパフォーマンスユニットはクーパーには1.6リッターの直4DOHCが搭載される。最高出力が120ps/6000rpm、最大トルクが160N-m/4250rpm。これに対しクラブマンSはコモンレール式直噴(=シリンダー内にダイレクトに混合気を送る)にツインスクロールタイプのターボチャージャーというユニットを備え、最高出力で175ps/5500rpm、最大トルクが240N-m/1600-5000rpm。というスペックを持つ。ご存じ通りBMWスペックがベースとなるため、高質なパフォーマンスユニットであることは明らかだ。

これらハードに加え12タイプのエクステリア、4タイプのインテリア・カラーが選択でき、加えてオプション設定されるホイールやシートなどのチョイスによってミニ・クラブマンの世界がより広がる。現在のシティコミュータのあり方がを具現化している1台。

これらを理由にクラブマンを紹介させていただいた。

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